Discography (Japan)
A: Yellow River イエロー・リバー B: Down The Mississippi Line ミシシッピーを下って CBS CBSA 82063 1970年7月発売 作者のジェフによれば「朝、目がさめて、さあなにか曲を作るぞと思った時に、まずYellow Riverとう言うタイトルが頭にうかんで、それから歌詞を考えていった」そうである。なお、Yellow Riverは「黄河」ではなく架空の地名と思われる。「黄河」なら The Yellow River でなくてはいけないし、戦争が終って故郷のYellow Riverに帰れると言う歌詞の内容とも合わない。 |
A: San Bernadino 想い出のサンバーナディーノ B: Here I Am 戻っておいでよ CBS CBSA 82083 1971年1月発売 この曲からはクリスティー自身の演奏であるが、音作りも歌詞のコンセプトも前作によく似ている。San Beranadinoと言う地名はアメリカのカリフォルニアに実在するが、歌詞の中に、いつも太陽が輝いていると言う下りがあるので、この町のことを指していると思われる。なお、日本では、発売時期の関係でLPからのシングル・カットされたような形になり、ステレオで発売された。 |
A: Man Of Many Faces 気になる男 B: Country Sam カントリー・サム CBS CBSA 82104 1971年6月発売 日本でも、第2作は第1作の勢いもあって少しは話題になったが、この第3作はまったく流行らなかった。英CBSの選曲ミスであろう。 |
A: Yellow River イエロー・リバー B: San Bernadino 想い出のサンバーナディーノ Epic ECPB-219 1973年2月発売 当時のCBS/SONYの再発の定番、GOLD DISCシリーズ。表面全面に金色が印刷してあり、文字も写真もとても見づらい。 再発とは言え、両面ともステレオとなったので、イエロー・リバーの場合、最初のシングルとはフェイドアウトのタイミングが異る。 |
A: Yellow River イエロー・リバー B: San Bernadino 想い出のサンバーナディーノ Epic 06SP-68 発売日不明 NEW GOLD DISCシリーズとして同じカップリングで再発売された。 |
A: Yellow River イエロー・リバー B: San Bernadino 想い出のサンバーナディーノ Epic 06・5P-42 発売日不明 エピックレーベルの発売元がEPIC・ソニーとなり、再び同じカップリングで発売された。(ジャケット画像提供:Ai-Sylvie様) |
Side 1 Side 2 |
YELLOW RIVER / SAN BERNADINO イエロー・リバー/想い出のサンバーナディーノ 1: Yellow River イエロー・リバー 2: New York City ニューヨーク・シティ 1: San Bernadino 想い出のサンバーナディーノ 2: Inside Looking Out 囚われの日々 CBS SONE 70130 1971年2月発売 |
CHRISTIE featuring "San Bernadino" and "Yellow River"
イエロー・リバー/想い出のサンバーナディーノ
CBS SONP 50379
1971年2月21日発売
Side 1 | 1 2 3 4 5 6 |
Yellow River Gotta To Be Free I've Got A Feeling New York City Inside Looking Out Put Your Money Down |
イエロー・リバー 自由になりたい 頭に来たぜ ニューヨーク・シティ 囚われの日々 俺は賭博師 |
Side 2 | 1 2 3 4 5 6 7 |
Down The Mississippi Line San Bernadino Country Boy Johnny One Time Coming Home Tonight Here I Am Until The Dawn |
ミシシッピーを下って 想い出のサンバーナディーノ カントリー・ボーイ ジョニー・ワン・タイム カミング・ホーム・トゥナイト 戻っておいで 夜明けまでの恋 |
イギリスのファーストLPをそのまま発売したもの。但し、裏ジャケットは日本人ライターの解説に取り替えられている。このころのSONYの歌詞カードは小さな字で片面にのみ印刷されていることが多いが、それならば日本語解説はその裏に印刷し、裏ジャケットはオリジナルのままにすればよさそうなものであるが、輸入盤との競争がなかった旧き良き(悪しき?)時代なので、しかたないことかもしれない。 |
日本盤レコードの豆知識(1) | |||||||
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