2010/07/17 9:22:05
震災後は丸ごとパチンコ店の駐車場になりましたが、今でも敷地内の斜めのフェンスにかつての通路の痕跡をとどめています。
阪神市場は他の市場と成り立ちが異なり、敗戦直後に駅前にできたヤミ市を現在地に集めて整理したのが始まりです。このため、通路が狭く入り組んでいる上にバラック同然の建物も多く、度々ボヤ騒ぎがありました。
市場としても防火対策をとってきましたが、そのかいなく昭和47年に大火でほぼ全焼しました。
それまで、「阪神市場、また火事かいな」と地域でもボヤには慣れっこになっていたものの、さすがに100戸近くが全焼する大火は今津地区では初めてで、今でも住民の印象に強く残っています。
下の地図は、大火からの復旧が進んだ後、昭和57年の地図です。
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こんにちは。太陽神戸銀行の写真に懐かしさ倍増です！そして「合同デンキ」も思い出しました。この地図では踏み切り南西の「河久すし半」で食事をするのが嬉しかった想い出があります。今津東映では「まんがまつり」、ミュージックサボテンで生まれて初めて自分で買ったレコードがフォークルの「帰ってきた酔っ払い」でした。余談ですが、津門郵便局の概ね左上にあります「山尾商店」（たぶん先代）は現在旧ライフがあった東側の「山尾精肉店」（たぶん息子さん）で続いていると思います。
[ ピース ] 2010/07/17 13:41:12
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いつも興味深いコメントをありがとうございます。私は、東入口の天ぷらトラヤのおいしそうな揚げたての天ぷらやカツが印象に残っています。一度買って食べてみたかったのですが、機会が無く食べずじまいだったのが心残りです。
[ 今津っ子 ] 2010/07/17 21:11:32
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ピースさん、今日の夏祭りでは、その山尾製肉店のコロッケがお昼ご飯に登場していましたよ＾＾息子さんがされていますが、先日お母さんと久しぶりにお話しました。河久すし半、よく行きました。懐かしいですね。
[ ショコママ ] 2010/07/19 22:20:34
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2010/07/16 2:17:37
今津駅の北、旧国道沿いにあったのが阪急市場です。
むかしの写真は関東在住のむ〜さんが昭和51年頃に撮影された写真をお借りしました。
む〜さんのブログはこちら：
お出かけ通信：blog版
震災で被災し、そこに市場があったとは思えないほど跡形も無くなってしまいました。
下の地図は昭和40年の住宅地図です。
阪急市場と名前ですが、もちろん阪急電車の系列ではありません。
地図には他にもいくつか阪急の名前が付いた店や会社がありますが、これも全て阪急電車とは関係ありません。
現在では阪急電車に無断で阪急の名前を使うことはできませんが、これは３０年ほど前に阪急が訴訟を起こして獲得した権利によるものです。
ただし、判決では使用を黙認していた場合は後から使用の差し止めは出来ないと条件が付けられました。現在でも明らかに阪急系列とは思えないような小さな店や法人が阪急の名前を使い続けられているのはこのような事情によります。
ちなみに、判決文によると、同じ電鉄名でも阪神や南海が一般的な地名であるのに対して阪急は新たに命名されたものであるので独占使用できるとされました。これでとばっちりを食らったのは名指しされた他社です。阪急と異なり、例えば阪神電車は阪神と言う名前を独占使用できないと言うことになりました。
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私は今津の南の方に長く住んでいましたので、実は曙市場より阪急市場に出入りすることの方が多かったのです。こんな賑やかな時は知りませんが、知ってる名前のお店がかなりあります。神戸銀行は名前がさくら銀行、三井住友銀行と変わっても同じ場所にありましたが、いつの間にか今津に銀行は無くなってしまいましたね。
[ ショコママ ] 2010/07/16 8:06:04
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こんにちは。私の記憶にあるのは「太陽神戸銀行」になった頃の時代で、阪急市場の南側入り口より少し駅に行ったところに今で言うところの「家電量販店」のようなお店があり、両親にラジオカセットを買ってもらいました。
[ ピース ] 2010/07/16 13:31:00
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ショコママさん。
今津に限らず、あちこちの駅で駅前から銀行が無くなってしまいましたね。窓口での手続きが必要なこともあるので、本当に不便になりました。
ピースさん。
ちょうど太陽神戸銀行時代の写真をお借りできましたので追加しました。ラジオカセを買われたのは、むかしの写真の左端、電柱の左に50年代の終わりころまであった「合同デンキ西宮店」だと思います。地図の「西中」の位置です。
[ 今津っ子 ] 2010/07/17 0:29:53
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2010/07/11 0:27:23
久寿川駅の北側には道を隔てて曙と久寿川の２つの市場があり、久寿川市場は駅に近い側でした。
震災で被災し、大部分の建物は取り壊されましたが、北入口と南入口の数軒分は残り、店舗としては営業していませんが今も使用されています。市場中央部は建物が取り壊されたままで、あたかも広い中庭のようになっています。
上の写真は南入口の現在です。
下の地図は昭和40年発行の住宅地図に描かれた久寿川市場です。
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私が姑に頼まれてお買い物をした頃には久寿川市場はスーパーマーケットの繁栄のせいか、お店はかなり少なくなっていました。唯一かどやのお豆腐は姑のお気に入りで久寿川市場まで買いに行ったことを思い出しました。
実は私は地震の１年前から、この地、主人の実家に住むことになったのです。姑が健在なら本当に懐かしくこの地図をみたことでしょうね。
[ ショコママ ] 2010/07/11 11:36:42
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懐かしい地図が続々出てきて、とても嬉しいです。この頃の地図にはまだ東海楼とふくいや文具店の間の橋は載っていませんね。喫茶店もカマロ、タイガ（大賀）、シンプル、珈琲文庫他久寿川駅北側のマンションの１階だけでも３軒ほどあったような記憶があります。龍ちゃんラーメンもそのマンションでしたよね？編物教室やスナックにお好み焼き喜平、駄菓子や？極楽寺商店、、、中津さんにもお世話になりました。いっぱいの想い出が鮮やかに甦ります。
[ ピース ] 2010/07/11 13:44:02
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ショコママさん。
地図の昭和40年ころから、継続して賑やかだった市場と、衰退していく市場に明暗が分かれ始めたような気がします。たしかに、曙市場に比べ、久寿川市場の方は早くから寂しくなり始めましたね。
ピースさん。
龍ちゃんラーメンはそのマンションの東北角でした。閉店後、壁が撤去されてオープンスペースになったのには驚きました。久寿川店が無くなってからは今津駅前店の方に行くようになりましたが、そちらも今では無くなってしまいました。
[ 今津っ子 ] 2010/07/12 6:01:18
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2010/07/10 5:54:08
震災を機に今津地区の市場は全滅しました。
久寿川駅の北側にあった曙市場は、建物が取り壊された後すぐに魚屋さんが１軒営業を再開しましたが、中央通路沿いの他の店は復活せず、更地のまま、あるいは宅地になりました。
跡形もなくなった阪急市場や阪神市場と違い、曙市場は中央通路は現在もほぼそのまま残っています。上の写真は元の東の入口で、昔のタイルが残っています。
下の地図は昭和40年発行の住宅地図に描かれた、賑やかだったころの曙市場です。
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今津っ子さん、毎日楽しみに読ませてもらっています。
昭和40年にはまだ結婚なんて考えたことが無い年頃(笑)でしたが、曙市場のお店は殆ど思い出すことができます。初めて姑に連れられて行きました。久寿川市場に比べて賑やかでした。あ〜っ！！懐かしいです。
[ ショコママ ] 2010/07/10 7:55:55
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私も同じく、とても懐かしくあの頃の記憶が甦ります。上野町の道路も今とは違ったどうろがありましたよね？久寿川市場や北側のモリイワ薬局にツクシ、東のカマロに浅井書店や東海楼、、、あの頃にかえりたいです。
[ ピース ] 2010/07/10 8:12:55
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ショコママさん。
店の名前を見たら色々思い出せると考えて地図を付けました。久寿川市場の分も準備中です。
ピースさん。
東海楼には私も何回か行ったことがあります。今も健在のようなので、また行ってみたいですね。
[ 今津っ子 ] 2010/07/10 21:18:39
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東海桜は、近いので今でもたまに行きますよ＾＾ツクシのエスカルゴは美味しくて有名で、お土産に最適でしたのに・・・・
[ ショコママ ] 2010/07/10 22:06:29
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ショコママさん。
一人で中華の時は、よく龍ちゃんに行きました。震災よりずっと前に無くなってしまいましたが。
[ 今津っ子 ] 2010/07/11 0:35:25
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